| DEFINE コマンド拡張 | ||
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| %PCDSN(pcdatasetname) | DEFINE コマンドで参照される z/OS データセットに関連付ける新しいデータセットのローカル PC 上のデータ ファイルを指定します。
注:
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| %CHARSET({EBCDIC | ASCII}) | 新しいデータセットの文字セットを指定します。デフォルトでは、文字セットはシステムの文字セットと同じです。
注: このパラメーターは、別段の正当な理由がない限り、Micro Focus の内部使用専用です。
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| CURRENT(n) |
基礎となる G0000V00 データセットがすでに存在する世代別データ グループを定義する際に現在の世代を指定します。デフォルトでは、最も大きい G0000V00 番号を持つ G0000V00 データセットが現在の世代になりますが、このオプションを使用すると、選択した G0000V00 データセットを現在の世代にできます。 たとえば、TEST.GDG.G9999V00 および TEST.GDG.G0001V00 というデータセットが割り当てられている場合に TEST.GDG という GDG を定義すると、この 2 つの G0000V00 データセットが TEST.GDG 世代別データ グループ (GDG) の一部になります。通常の動作では、最も大きい番号が現在の世代になりますが、この例では、GDG が G9999V00 を過ぎて循環するのが明らかです。ここで CURRENT(1) 拡張を使用すると、G0001V00 を現在の世代にできます。 |
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%PCDSN の例
DEFINE CLUSTER(NAME(MFIDSA.RJSE.VSAMKSDS.WITH.SPECIFIC.PCNAME ) -
TRK(1 1) -
RECSZ(80 80) KEYS(15 3)) -
;MFE:%PCDSN -
('"F:\MX30 JCL SYSTEM\ \PCFILE.VSAMKSDS.DAT"')
%PCDSN の例
DEFINE CLUSTER(NAME(MFIDSA.RJSE.VSAMKSDS.WITH.SPECIFIC.PCNAME ) -
TRK(1 1) -
;MFE:%PCDSN -
('"F:\MX30 JCL SYSTEM\PCFILE.VSAMKSDS.DAT"')
CURRENT(n) の例
DEFINE GENERATIONDATAGROUP -
(NAME(TEST.GDG) EMPTY SCRATCH LIMIT(5) CURRENT(1))