拡張 ACCEPT/DISPLAY 構文 (Adis) は、画面節と拡張 ACCEPT/DISPLAY 構文用のランタイム サポート モジュールです。
Adis は、構成ユーティリティ Adiscf を使用してアプリケーションの条件に合うように構成できます。または、COBOL アプリケーションから Adis の呼び出しを行い、実行時に構成 (たとえば、ファンクション キーを使用可能にする) を行うこともできます。
拡張 ACCEPT/DISPLAY 構文は、標準の ANSI ACCEPT 構文以上の機能を提供しています。
次の表は、標準の ANSI ACCEPT および DISPLAY 構文以上の Adis の機能を示しています。
キーボード上のキーを設定し、ACCEPT 文実行中に使用できます。
Adis は、次のモジュールで構成されます。
| モジュール | 説明 |
|---|---|
| adis | 主要なサポート モジュール |
| adisinit | 初期化モジュール (拡張 ACCEPT/DISPLAY 構文が最初にロードされた場合にのみ使用) |
| adiskey | キーボード処理モジュール |
| adisdyna | 拡張 ACCEPT/DISPLAY 構文動的属性モジュール |
これらの関係を次図に示します。
