MAXLENGTH 関数

目的

文字列の最大長を返します。

構文

MAXLENGTH(x)

パラメーター

x は計算型の式としなければなりませんが、文字列型にできるようにもする必要があります。そうなっていない場合は、文字に変換されます。

説明

結果の精度は、-bifprec コンパイラオプションでオーバーライドしない限り、Fixed Binary(15) です。

例

dcl s char (40) varying;
    dcl t char (40) ;

    s = 'The Lawn, 22-30 Old Bath Road';

    put skip list ('maxlength(s) is: ', maxlength(s));   /* char var */
    put skip list ('maxlength(t) is: ', maxlength(t));   /* char       */

次のように表示されます。

maxlength(s) is:               40
maxlength(t) is:               40

制約事項

なし。