| キーワード | 説明 |
|---|---|
| Urimap (name) | URI マップ レコードの名前。最大 8 文字の長さに指定できます。使用可能な文字は、A から Z まで、0 から 9 まで、$、@、および # です。 |
| Group(groupname) | URIMAP 定義が属するグループの名前を指定します。この設定は必須です。groupname は、最大 8 文字の長さに指定できます。使用可能な文字は、A から Z まで、0 から 9 まで、$、@、および # です。Mainframe Subsystem Support (MSS) では DFH というプレフィックスをシステム グループに使用するため、DFH で始まるグループ名は指定しないでください。 |
| Description(text) | バンドルについて説明します。この設定は省略可能です。text は、最大 60 文字の長さに指定できます。制限はありませんが、左かっこを使用する場合は、それに対応する右かっこがあることを確認する必要があります。 |
| STatus (ENABLED|DISABLED) | インストール時に URIMAP を使用可能にするかどうかを指定します。 |
| HOST(name) URI のホスト名か IPv4 または IPv6 アドレス。 | PAth(string) リソース定義が適用される URI のフル パス。アスタリスクをワイルドカード文字として使用して、複数のパスに一致させることができます。 |
| PAth(string) | リソース定義が適用される URI のフル パス。アスタリスクをワイルドカード文字として使用して、複数のパスに一致させることができます。 |
| SCheme(HTTP|HTTPS) | リソース定義が適用される URI のスキーム。 |
| USAge (SERVER|CLIENT|PIPELINE) | このリソース定義が HTTP サーバー、HTTP クライアント、PIPELINE のいずれに対する定義であるかを指定します。 |
| Mediatype | HTTP 要求に提供される静的応答のメディア タイプ(USAGE(SERVER) の場合)。 |
| CHaracterset(string) | CICS が静的応答本文を変換する際の文字セット。デフォルトは iso-8859-1 です(USAGE(SERVER) の場合)。 |
| HOSTCodepage(value) | 静的応答を形成するドキュメントがエンコードされるコード ページ。デフォルトは 037 です(USAGE(SERVER) の場合)。 |
| TEmplatename(name) | 静的応答本文の CICS ドキュメント テンプレートの名前を指定します(USAGE(SERVER) の場合)。 |
| HFsfile(name) | HTTP 要求への静的応答の一部として送信される HFS ファイル(USAGE(SERVER) の場合)。 |
| ANalyzer(NO|YES) HTTP 要求の処理にアナライザー プログラムを使用するかどうか。指定された tcpipservice に関連付ける必要があります(USAGE(SERVER) の場合)。 | HTTP 要求の処理にアナライザー プログラムを使用するかどうか。指定された tcpipservice に関連付ける必要があります(USAGE(SERVER) の場合)。 |
| COnverter(name) | 要求および応答で変換に使用するプログラム(USAGE(SERVER) の場合)。 |
| TRansaction(name) | アプリケーションの実行またはパイプラインの開始に使用されるトランザクション エイリアス。デフォルトは、USAGE(SERVER) の場合は CWBA、USAGE(PIPELINE) の場合は CPIH です。 |
| PRogram(name) | HTTP 要求を構成するユーザー アプリケーション プログラム(USAGE(SERVER) の場合)。 |
| USErid(id) トランザクションで使用されるユーザー ID(USAGE(SERVER) の場合)。 | トランザクションで使用されるユーザー ID(USAGE(SERVER) の場合)。 |
| CErtificate(label) | SSL ハンドシェイクに使用する証明書(USAGE(CLIENT) の場合)。 |
| CIphers(value) | インバウンド メッセージを暗号化する際に使用され、28 個の 2 桁の暗号コードのリストまたは SSL 暗号スイート仕様ファイルの名前として解釈される最大 56 文字の 16 進数の文字列を指定できます。デフォルトは 050435363738392F303132330A1613100D0915120F0C03060201 です (USAGE(CLIENT) の場合)。 |
| PIpeline(name) | クライアントによって行われた受信 Web サービス要求からのパイプライン(USAGE(PIPELINE) の場合)。 |
| Webservice(name) | クライアントによって行われた受信 Web サービス要求(USAGE(PIPELINE) の場合)。 |
| AUthenticate(NO|BASIC) | HTTP 応答で基本認証情報を送信するかどうか(USAGE(CLIENT) の場合)。 |
| POrt(NO|value) | アプリケーションがサーバーとの通信に使用するポート(USAGE(CLIENT) の場合)。 |
| SOcketclose(NO|hhmmss) | CICS アプリケーションがクライアント接続の使用を終了した後、CICS がクライアント接続を開いたままにするかどうか、およびその期間を指定します(USAGE(CLIENT) の場合)。 |
例
DEFINE URIMAP(SAMPURI) GROUP(SAMPGRP)
DESCRIPTION(Sample URIMAP for a server application response)
STATUS(ENABLED) USAGE(SERVER) SCHEME(HTTPS) HOST(localhost)
PATH(/tests/*) TCPIPSERVICE(TCPNOURM) ANALYZER(NO)
CONVERTER(CICS) TRANSACTION(CWBA) PROGRAM(MYPROG) USERID(FREE)