NETJVM 

制約段落

制約段落では、パラメーター化されたクラスのパラメーターのプロパティを指定できるため、型がそのパラメーターとして指定されているデータ項目でメソッドまたはプロパティを使用できる。

一般形式


Syntax for the CONSTRAINTS paragraph

構文規則

  1. parameter-name-1 は、この制約段落が指定されているクラスのパラメーターとする。

一般規則

  1. IMPLEMENTS を指定する場合、parameter-name-1 はインターフェイス interface-name-1 を実装するクラスとする。
  2. INHERITS を指定する場合、parameter-name-1 は class-name-1 を直接的または間接的に継承するものとする。
  3. NEWABLE を指定する場合、parameter-name-1 のクラスにはパラメーターのないコンストラクターを含める。
  4. VALUE TYPE または VALUETYPE を指定する場合、parameter-name-1 の型は値型とする。REFERENCE TYPE を指定する場合、parameter-name-1 の型は参照型とする。
  5. class-name-1 または interface-name-1 の項目が必要な場合は、parameter-name-1 として型が指定された項目を指定できる。
  6. parameter-name-1 として型が指定された項目は、class-name-1 および interface-name-1 のメソッドおよびプロパティをすべて保持する。