リージョン データベースの作成

一部の RDBMS ではデータベースの作成に時間がかかることがあるため、Micro Focus では、PAC を起動する前にリージョン データベースを作成しておくことをお勧めします。

  1. Enterprise Developer コマンド プロンプトで、次のように入力します。
    dbfhadmin -script -type:region -provider:pg -name:MYPAC -file:create_region_db.sql

    リージョン データベースを作成するための PostgreSQL 文を含むファイルが作成されます。

  2. Enterprise Developer コマンド プロンプトで次のように入力し、リージョン データベースを作成します。
    dbfhadmin -createdb -provider:pg -type:region -name:MYPAC -file:create_region_db.sql -user:postgres
注: PostgreSQL サーバーが実行されていること、および psql PostgreSQL ユーティリティを含むフォルダーが PATH 環境変数に追加されていることを確認してください。これは、通常は C:\Program Files\PostgreSQL\10\bin (Windows)、 /usr/bin/psql (UNIX) にあります。

dbfhadmin -createdb -provider:pg -user:postgres ... コマンドを使用する際は、パスワード ファイルで postgress ユーザーのエントリが作成されていることが前提になります。パスワード ファイルは、%APPDATA%\postgresql\pgpass.conf (Windows)、またはユーザーの home ディレクトリの .pgpass (UNIX) です。UNIX では、PostgreSQL で PGPASSFILE 環境変数を使用したパスワード ファイルの場所の指定もサポートされます。詳細については、「PostgreSQL でのリージョン データベースおよびリージョン間データベースの構成」を参照してください。

PostgreSQL サーバーがリモート マシン上で実行中の場合、PostgreSQL パスワード ファイルの最初のフィールドはホスト名である必要があり、dbfhadmin -host オプションも含める必要があります。

パスワード ファイルの形式は次のとおりです。

#hostname:port:database:username:password
localhost:5432:postgres:postgres:xxxxxxxxxx