ERROR 条件

エラーが検出されたことを示します。

有効/無効の状態

常に有効です。

結果

ERROR 条件が発生したときにアクティブな ON-unit がない場合、または ON-unit で GOTO (ブロックを終了) を使用して条件からの回復が行われない場合、エラー メッセージが発行されます。

発生

次の結果として発生します。
  • 条件に対する暗黙の処理 (ERROR 条件の発生)
  • 一部の条件に対する通常の復帰処理 (SUBSCRIPTRANGE CONVERSION や再試行が行われない場合など)
  • SIGNAL ERROR 文
  • プログラム実行中のエラー (他に PL/I で定義された条件がないエラー)

ERROR 条件は多くの条件に対する暗黙の処理であるため、各条件を個別にチェックするのではなく、さまざまな条件をチェックするために使用できる共通の条件が提供されます。

条件を通知する直前に、ONCODE 組み込み関数の値は、どのエラーが発生したかを示すエラー コードとして機能する実装定義の整数値に設定されます(詳細については、「Open PL/I ユーザー ガイド」を参照してください)。

ON ERROR 文の例を次に示します。

ON ERROR BEGIN;
   PUT SKIP LIST ('AN UNIDENTIFIED ERROR OCCURRED'); 
END;

その他の情報

条件コード
1000 以上のすべてのコード。
暗黙の処理
メッセージを出力し、FINISHED 条件を発生させます。
通常の復帰
ON-unit から戻ると、エラー メッセージが生成され、STOP 文が実行されてプログラムの実行が終了します。