参照、リソース、およびネームスペースの指令
ILICON
指定されたアイコンを出力プログラムに追加します。
ILNATIVERESOURCE
指定したリソース ファイルを結果の出力ファイルに含めます。
ILPINVOKE
指定した
アンマネージ
コードを使用可能にして、そのアンマネージ コード内のエントリ ポイントをコンパイル対象のプログラムで使用できるようにします。
ILREF
この指令は、現在のコンパイル単位の外部の拡張メソッドおよび拡張演算子の定義を許可します。
ILRESOURCE
アセンブリ ファイルに埋め込むリソース ファイルを指定します (アセンブリ ファイルがカルチャ中立である場合)。
ILSOURCE
追加の COBOL ソース ファイルを、現在のプログラムとともに単一の .NET アセンブリまたは Java クラス ファイルにコンパイルするよう指定します。
ILSTACKSIZE
プログラム実行時にスタックのサイズを設定します。
ILSUBSYSTEM
MSIL アセンブラー (ilasm.exe) に対するサブシステム指令を指定します。
ILUSING
インポート対象のクラスのネームスペースを指定します。この指令を使用すると、プログラム コードにクラス名だけを記述して、そのネームスペースは省略できます。これにより、コードを短縮および簡略化できる場合があります。
JVMCLASSPATH
CLASSPATH にディレクトリを追加し、これらのディレクトリにあるクラスを利用できるようにします。
JVMTARGET
このコンパイル単位で生成されたクラス ファイルの対象となる JVM のバージョン番号を指定します。結果のクラス ファイルは、指定した番号以上の任意の JVM バージョンで実行できます。
MANAGED-FNC-PARAM-BY
JVMGEN
でコンパイルする際に、ユーザー定義関数のパラメーターがデフォルトで BY VALUE または BY REFERENCE のどちらで渡されるかを指定します。
親トピック:
JVM COBOL コマンド ライン コンパイラ指令