Micro Focus Enterprise Developer UNIX コンポーネント インストール オプション

別の場所へのインストール

別の場所にインストールするには、-installlocation="Location" パラメーターを使用して別のディレクトリの場所を指定します。次に例を示します。

./setup_entdev_9.0_platform -installlocation="full path of new location"
注: –installlocation の絶対パスを指定する際に変数を使用できます。たとえば、次の例は同等になります。
-installlocation="/home/myid/installdir"
-installlocation="$HOME/installdir"

-help オプションを入力すると、インストール スクリプトに渡せる追加のパラメーターの詳細を確認できます。

Enterprise Server のインストールの構成

次のオプションを使用すると、Enterprise Server のインストールを構成できます。[ -ESsysLog="Y/N" ] [ -ESadminID="User ID" ] [ -CASrtDir="location" ]。各要素を次に示します。
-ESsysLog
Enterprise Server のシステム ログを有効 ("Y") または無効 ("N") にします。ログはデフォルトで有効になっています。ログ ファイルは /var/mfcobol/logs に保存されます。
-ESadminID
Enterprise Server System Administrator Process User ID をコマンド ラインから設定します (たとえば、-ESadminID="esadm")。デフォルトのユーザー ID は、インストーラーを実行するユーザー ID です。
-CASrtDir
Enterprise Server ランタイム システム ファイルが配置される場所を指定します (たとえば、-CASrtDir="/home/esuser/casrt/es")。デフォルトの場所は /var/mfcobol/es です。

サイレント インストール

Micro Focus 製品をサイレント インストールするには、コマンド ライン パラメーターを使用して、インストール ディレクトリ、ユーザー情報、およびインストールする機能を指定します。スーパーユーザー権限でコマンドを実行する必要があります。

次のコマンド ライン引数を使用して、UNIX/Linux でサイレント インストールできます。root としてコマンドを実行する必要があります。

–silent -IacceptEULA

たとえば、次のコマンドを実行します。

setup_filename –silent -IacceptEULA

TMPDIR 環境変数を使用したインストール

製品インストーラーによるインストール時、デフォルトでは一時ファイルとログ ファイルに /tmp が使用されます。システムで /tmp が使用できない場合は、環境変数 TMPDIR を別の場所に設定できます。

TMPDIR=/home/user/tmp
Export TMPDIR

その後、通常どおりにインストールを実行します。

注:

インストーラー内でインストーラーが root ユーザーに昇格されると、TMPDIR 設定は失われます。これは、インストーラーを root 以外のユーザーとして実行した場合に、インストール プロセスで root パスワードの入力を求められると発生します。Micro Focus では、root としてログインし、TMPDIR を設定してからインストーラーを実行することをお勧めします。sudo を使用してインストーラーを実行する場合は、次のコマンドライン構文を使用します。

sudo TMPDIR=$TMPDIR setup…

または

sudo TMPDIR=/home/user/tmp setup…