Mainframe Call Generator では、メインフレームでホストされるプログラムをアプリケーションから呼び出すために、そのプログラムのスタブ プログラムを作成します。スタブ プログラムが呼び出されると、メインフレーム上の対応するプログラムが
(Mainframe Access の SourceConnect が提供する通信を使用して) 呼び出されます。次の図は、スタブ プログラムが呼び出された際に発生するイベントを示しています。

要約すると、次のような手順になります。
- アプリケーションがサブルーチンを呼び出します。
- Mainframe Call Generator がパラメーターをパッケージ化してメインフレームに送信します。
- Mainframe Access はパラメーターのパッケージを解除し、メインフレームでサブルーチンを呼び出します。
- サブルーチンが実行されます。
- Mainframe Access は出力パラメーターをパッケージ化して PC に返送します。
- Mainframe Call Generator は出力パラメーターのパッケージを解除し、アプリケーションに送信します。
- アプリケーションは返されたパラメーターを使用して処理を続行します。