対話のフィルター処理

Enterprise Server には対話フィルター (「ファイアウォール」機能) が用意されています。これにより、エンタープライズ サーバー リージョン に接続できるクライアント システムを制限できます。

クライアントは、クライアントの IP アドレスまたはホスト名に適用されるルールに基づいて接続を許可または拒否されます。ルールではワイルドカードを使用できます。クライアントのアドレスまたは名前に一致する最も具体的なルールが使用されます。デフォルトのアクションでは、一致しないクライアントに接続が許可されます。このデフォルトの動作を変更するには、より具体的なルールが適用されないすべてのクライアントに一致する「deny」ルールを使用します。たとえば deny:0.0.0.0/0 のように指定して、IPv4 接続用に汎用の deny ルールを作成できます。

注: このルールは IPv6 接続をブロックしません。詳細については、「フィルター ルール」を参照してください。

ルールは、サーバー、各通信プロセス、および各リスナーについて構成できます。最も一致するリスナーのルールと最も一致する通信プロセスまたはサーバーのルールが同じランク (詳細さ) である場合、リスナーのルールが優先されます。