mfexecpp ユーティリティ

mfexecpp は、EXEC CICS、EXEC SQL、および EXEC DLI の PL/I のプリコンパイルを処理するユーティリティです。Enterprise Developer コマンド プロンプトから直接実行して、独自のビルド プロセスを管理できます。mfexecpp は、mfplx ユーティリティで -cics-sql、または -dli パラメーターを使用した場合にも自動的に実行されます。詳細については、「mfplx オプション」を参照してください。

構文

mfexecpp program-name.pli parameters

パラメーター

program-name.pli
PL/I プログラムの名前。ファイルが現在のディレクトリ以外にある場合はフル パスを含めます。
parameters
次に示す 1 つ以上のパラメーター。スペースで区切って指定します。
-mvs JCL で実行する共有オブジェクトを作成します。
-nowarn 警告メッセージを抑制します。-flag E と同じです。
-err_on_stdout コンパイラのエラー メッセージを STDERR ではなく STDOUT に出力します。
-ipath インクルード ファイルの検索パス。
-v プリプロセッサとコンパイラのバージョン番号を表示します。
-bifprec 組み込み関数の精度を設定します (指定できる値:15 または 31)。
-bigendian Fixed Bin、Char Var、Widechar Var を bigendian として扱います (Intel のみ)。
-bitsltr 左から右のビット格納順序 (Intel のみ)。
-currency_symbol ピクチャ指定用の代替通貨記号を選択します。
-cics CICS で実行されるようにコンパイルまたはリンク、あるいはその両方を行います。
-native -cics-dli-sql-ims-mvs が使用されている場合に暗黙の -bigendian を強制的にオフにします。
-nonnative -bigendian と同じです。
-default 「-default conn」配列パラメータには、デフォルトで CONNECTED 属性が含まれます。
-default_binary FIXED 属性が指定されていて、BINARY または DECIMAL が指定されていない場合に、BINARY 属性を使用します。
-default_decimal FIXED 属性が指定されていて、BINARY または DECIMAL が指定されていない場合に、DECIMAL 属性を使用します (デフォルト)。
-dft 「dft conn」 - 「-default conn」と同じです。
-dli DLI プリプロセッサを実行するか、mfexecpp DLI サポートとリンクします (あるいはその両方)。
-dummy aligned|unaligned。「コンパイラ オプション」を参照してください。
-ebcdic 文字データに EBCDIC 文字エンコードを使用します。
-fb7asfb15 fixed bin(7) を fixed bin(15) として処理します。
-fbmaxp -fixed_bin_max_p と同じです。
-fixed_bin_max_p FIXED BIN の最大精度 (指定できる値:63 または 31、デフォルトは 31)。
-fdcheck FIXED DEC で桁が失われないかどうかをチェックします。
-fdmaxp -fixed_dec_max_p と同じです。
-fixed_dec_max_p FIXED DEC の最大精度を指定します (デフォルトは最大 31)。
-flag I、W、E、または S レベルのエラーに対する診断を生成します。
-fldftp -float_bin_dft_p と同じです。
-float_bin_dft_p FLOAT BIN のデフォルトの精度を指定します (指定できる値は 21、23、24)。
-f -flag と同意です。
-fdasfb 浮動小数に浮動バイナリを使用します (デフォルト)。
-fmaxp 三角関数および関連する算術組み込み関数に浮動小数点を使用します。
-graphic GRAPHIC サポートを有効にします。
-initcheck 初期化されていない変数の有無をチェックします。
-initcall Initial Call サブルーチンを指定します (大文字と小文字が区別されます)。
-ipubr ビッグエンディアンのマシンで UNSPEC、INT、および POSINT のビットを反転します。
-isuffix インクルード ファイルのサフィックス。
-longint FIXED BIN のデフォルトの精度を 31 に設定します。
-laxbased BASED (ADDR(x)) の記憶域のチェックを無効にします。
-laxdcl 宣言されていない変数の暗黙の宣言を許可します (デフォルト)。
-laxdefined 無効な DEFINED のチェックを無効にします。
-laxif BIT(1) 式がない IF、WHILE、UNTIL、WHEN 句を許容します (デフォルト)。
-laxinit 自動初期化の依存関係の並べ替えを無効にします。
-laxother WHEN 句のない SELECT のチェックを無効にします。
-margins 入力ソースのマージンを設定します。
-maxmsg レベル I|W|E|S[,n] の最大診断数。
-multiclose 複数のブロックおよびグループが終了されるようにします。
-names 追加の NLS 文字を指定します。
-nodescriptors 引数記述子を生成しません。
-nofdasfb 浮動小数に浮動バイナリを使用しません。
-nofdcheck FIXED DEC で桁が失われないかどうかをチェックしません。
-nofmaxp 三角関数および関連する算術組み込み関数に PLI の標準の変換規則を使用します。
-nographic GRAPHIC サポートを無効にします (デフォルト)。
-noinitcheck 初期化されていない変数の有無をチェックしません (デフォルト)。
-nolaxbased BASED (ADDR(x)) の記憶域のチェックを有効にします。
-nolaxdcl 宣言されていない変数の暗黙の宣言を許可しません。
-nolaxdefined 無効な DEFINED のチェックを有効にします。
-nolaxif BIT(1) 式がない IF、WHILE、UNTIL、WHEN 句を許容しません。
-nolaxinit 自動初期化の依存関係の並べ替えを有効にします。
-nolaxother WHEN 句のない SELECT のチェックを有効にします。
-nolist ソース リストを生成しません。
-nomulticlose 複数のブロックおよびグループが終了されないようにします。
-noplitdli PLITDLI 呼び出しをユーザー エントリ ポイントとして処理します (デフォルト)。
-not_symbol 代替 NOT シンボルを指定します。
-optcics コンパイラ オプション」を参照してください。
-optdli コンパイラ オプション」を参照してください。
-optexec コンパイラ オプション」を参照してください。
-optsql コンパイラ オプション」を参照してください。
-or_symbol 代替 OR シンボルを指定します。
-paramcount PARAMCOUNT 組み込み関数の使用を有効にします。
-plitdli PLITDLI 呼び出しを特別な IMS リンケージとして処理します。
-ppcics CICS プリプロセッサの出力ファイル名を指定して保存します。
-ppdli DLI プリプロセッサの出力ファイル名を指定して保存します。
-ppsql SQL プリプロセッサの出力ファイル名を指定して保存します。
-proto パラメーターとエントリ宣言の対応について、より広範なプロトタイプ チェックを実行します。
-rc 戻りコード レベルをゼロに設定します。デフォルトは -rc 4,0 です。
-shortint FIXED BIN のデフォルトの精度を 15 に設定します (デフォルト)。
-setnull null ポインターの値を選択します。
-sql SQL プリプロセッサを使用することを示します。次のサブオプションのいずれかを選択します。
  • db2
  • oci
  • odbc
-sqlopts SQL アプリケーションのコンパイル」を参照してください。
-stardesc 長さまたは次元が (*) の項目に対してのみ引数記述子を生成します。
-structure_fillers 埋め草文字が含まれている構造体に対する警告メッセージを生成します。
-systemcics CICS で実行されるようにコンパイルまたはリンク、あるいはその両方を行います。
-systemims IMS で実行されるようにコンパイルまたはリンク、あるいはその両方を行います。
-systemmvs JCL で実行されるようにコンパイルまたはリンク、あるいはその両方を行います。
-rtxit exec 文のユーザー出口呼び出しを有効にします。
-vax VAX 規則を使用します。
-warn 重要度レベルが「警告」以上の診断を発行します。-flag W と同じです。
-window 日付/時刻組み込み関数のウィンドウ値。
-xmlattr XMLCHAR の -xmlattr をアポストロフィにするか引用符にするか。
-xmlcase XMLCHAR の -xmlcase を大文字にするかそのままにするか。
-zalign z/OS がマッピングおよび整列ルールを集約します。
-zchar z/OS の CHAR および CHAR VAR 属性規則 (非整列) を指定します。
-zfloat z/OS の FLOAT BIN のデフォルトの精度を指定します (21 および 53)。
-zp1 構造体マッピングと基底付き変数を比整列として扱います。

mfexecpp - cicsprog.pli という名前の CICS プログラム:
mfexecpp cicsprog.pli -cics

mfexecpp - DB2 LUW データベースを使用する sqldb2.pli という名前の SQL プログラム:

mfexecpp sqldb2.pli -sql db2

mfexecpp - SQL Server データベースを使用する sqlodbc.pli という名前の SQL プログラム:

mfexecpp sqlodbc.pli -sql ocbc

mfplx - CICS および DB2 LUW データベースを使用する imsdli.pli という名前の IMS EXEC DLI プログラム:

mfplx -dli -cics -sql db2