PAC に含まれるすべてのエンタープライズ サーバー インスタンスで次の環境変数を設定する必要があります。
ES_PAC=pacname
PAC 内の各 SOR で特定の環境変数が設定されている必要があります。
ES_SCALE_OUT_REPOS_n=sorName=sorType,connectionDetails##[TMP#][models]
詳細は次のとおりです。
SOR の番号です。1 から 9 までの値になります。
Redis を使用するコンテキストで、sorName を使用して Redis から Redis マスターを取得します。
Redis データ ストアへの TLS 対応の接続には redis_TLS を使用します。詳細については、「スケールアウト リポジトリとしての Redis の要件および構成」を参照してください。
Oracle Coherence の場合、接続文字列は 1024 文字に制限され、次の形式を取ります。
[userid@][configfile][,property=[value]]…
詳細は次のとおりです。
Enterprise Server クライアントによって使用される構成は、サーバー構成と一致する必要があります。したがって、Redis の場合は次のようになります。
ES_SCALE_OUT_REPOS_1=MySOR=redis,127.0.0.1:6379##TMP#
Oracle Coherence の場合は次のようになります。
ES_SCALE_OUT_REPOS_1=MySOR=coherence,mfes-cache-config.xml,coherence.cluster=MyPAC_cluster,mfescache.wka.MyPAC_cluster=127.0.0.1:7574##TMP#
デフォルトの mfes-cache-config.xml ファイル名を使用している場合は、その名前を省略してプロパティのみを指定できます。次に例を示します。
ES_SCALE_OUT_REPOS_1=MySOR=coherence,,coherence.cluster=MyPAC_cluster,mfescache.wka.MyPAC_cluster=127.0.0.1##TMP#
構成ファイル mfescache.cfg は、Enterprise Server が Java 仮想マシン (JVM) を起動する際、オプションの指定に使用されます。このファイルは、接続文字列プロパティに追加してプロパティを指定するように変更できます。両方で指定した場合、接続文字列プロパティは構成ファイルの値をオーバーライドします。
=ResourceType=model[:model][#ResourceType=model[:model]]
詳細は次のとおりです。
汎用一致文字として 2B を使用できます。たとえば、x'AA2BAA' は、x'AAAAAA'、x'AABBAA'、x'AACCAA' などで始まるキューに一致します。
次に、Redis を SOR として使用する ES_SCALE_OUT_REPOS_n 環境変数の例を示します。
ES_SCALE_OUT_REPOS_1=RedisLocal=redis,127.0.0.1:12345##TMP#TD=AC*:TD*:RTDQ:SOR1#TS=A*:B+A:NRQSOR1
詳細は次のとおりです。
AC、TD で始まる TD、および RTDQ と呼ばれる TD に加え、A で始まるすべての TS、B で始まり任意の文字が続き、A で終わる TS、および NRQSOR1 と呼ばれる TS を SOR に含めるように指定します。
次に、PAC で Redis SOR をさらに指定する方法の例を示します。
ES_SCALE_OUT_REPOS_2=RedisLocal2=redis,127.0.0.1:67891##TD=ATD#TS=T*R2:R*R2
詳細は次のとおりです。