COBOL の呼び出しおよび COBOL 作業場所節へのアクセスを行う Java のデバッグ (別プロジェクト)

Java での COBOL の呼び出しと COBOL 作業場所節へのアクセス (別個のプロジェクト)」の例によって、次の手順を完了するために必要なプロジェクト ([JCallShare] および [CCallShare]) が作成されるため、デバッグを試行する前にその例を実行する必要があります。

プロセスにアタッチする手法がここで使用されていますが、別のプロジェクトを扱う本セクションの他の例にも適用できます。

  1. Java プログラム (Demo4.java) に 2 つのブレークポイントを設定します。
    1. [JCallShare] 内からエディターで Demo4.java を開きます。
    2. 9 行目 (System.out.println("--Java--"); の行) および 37 行目 (progs.demo4(); の行) にブレークポイントを設定します。
  2. 最初の COBOL プログラム (demo4.cbl) にブレークポイントを設定します。
    1. [CCallShare] 内からエディターで demo4.cbl を開きます。
    2. 15 行目 (display "--In COBOL Program demo4--" の行) にブレークポイントを設定します。
  3. デバッグ構成 ([Debug]) の右側にある下矢印をクリックし、前の例で Demo4.java を実行するために使用した実行構成を選択します。
  4. [Debug] パースペクティブへの切り替えを求めるプロンプトが表示された場合は、[Switch] をクリックします。

    [Debug] パースペクティブが表示され、Demo4.java に設定された最初のブレークポイントに到達するまでデバッガーが実行されます。

  5. 次のブレークポイント (行 37 - progs.demo4();) に到達するまで、通常のデバッグ コマンドを使用してステップ イン、ステップ オーバーなどを行います。
    Shortcut: デバッグの再開 ([Resume]) をクリックしてブレークポイントにジャンプします。

    この時点で、デバッグ スタック上にあるのは Demo4.java のみです。demo4.cbl をアタッチして、そのコードもステップ実行できるようにする必要があります。

  6. 実行中の Java デバッグ プロセスに、demo4.cbl をアタッチします。
    1. デバッグ構成 ([Debug]) の右側にある下矢印をクリックし、[Debug Configurations] を選択します。

      [Debug Configurations] ダイアログ ボックスが表示されます。

    2. 左側のペインで、[COBOL Attach to Process] をダブルクリックします。

      新しい構成が右側のペインに表示されます。

    3. [Name] フィールドに構成の名前を入力します。
    4. [COBOL Project] フィールドの右側にある [参照] をクリックし、[CCallShare] を選択します。
    5. [Debug] をクリックします。

      [Select Process] ダイアログ ボックスが表示されます。

    6. 現在デバッグ中の Java プロセスを選択し、[OK] をクリックします。
      ヒント: このプロセスの名前は javaw.exe です。複数のエントリがある場合は、プロセス ID をデバッグ スタックに表示されているものと一致させます。

      demo4.cbl プログラムがスタックに追加されます

  7. デバッグ スタック内で、Demo4.main エントリが選択されていることを確認し、デバッグの再開 ([Resume]) を再度クリックします。

    デバッグ フローは demo4.cbl まで続行され、事前に設定したブレークポイントで停止します。

  8. 通常どおりデバッグを続行します。
これは、Java コードおよび COBOL コードの両方を使用してデバッグする方法を示しています。