ENTMF 

JAVA-SHAREABLE

MF 
制約事項: この指令はネイティブ COBOL プログラムにのみ効果がある。

JAVA_SHAREABLE 指令は、現在のネイティブ COBOL プログラム内の WORKING-STORAGE 項目に Java プログラムからアクセスできるかどうかを示す。

>>JAVA-SHAREABLE=ON|OFF

デフォルトは OFF であり、データが共有されない。

この指令を DIALECT"ENTCOBOL" で使用する場合は、PROGRAM-ID 名の大文字と小文字を維持するために、NOFOLDCALLNAME 指令も使用してコンパイルすることが推奨される。

構文規則:

  1. 01 グループは一意でなければならない。
  2. 次のデータ型はサポートされておらず、共有することはできない。
    • ポインター型とオブジェクト参照型
    • 編集データ型
    • PIC G/N DISPLAY-1 項目
    • 整数以外の COMP および COMP-5 項目
    • Micro Focus データ型 COMP-X および TYPEDEF
    • 次の他の方言の COMP 型:ACU、RM
    • PIC 1 項目
    • USAGE CONSTANT として定義された項目
    • 埋め草文字項目
    • PIC 9(n) USAGE NATIONAL 項目
    • 動的長項目
  3. 可変データ項目は固定の位置で扱われる。先行する ODO 項目は最大出現回数で扱われる。
  4. JAVA-SHAREABLE は入れ子プログラムではサポートされない。
  5. いずれの一意名も先頭の文字は英字でなければならない。
  6. 一意名に含まれるハイフンは、Java ではアンダースコアとして表される。

例:

次の例で、grp1 には Java プログラムからアクセスできるが、grp2 にはアクセスできない。

program-id. "demo". ... working-storage section. >>JAVA-SHAREABLE ON 01 grp1. 03 i1 pic 9(8) comp-5 value 88888889. 03 i2 pic 9(8) comp-5 value 01234578. >>JAVA-SHAREABLE OFF 01 grp2. 03 i1 pic 9(8) comp-5 value 22222229.03 i2 pic 9(8) comp-5 value 08765432....