- サーバー エクスプローラーで、エンタープライズ サーバーを右クリックし、実行する操作に応じて[Start]、[Stop]、または [Restart] を選択します。
ヒント: サーバー エクスプローラーの右上隅にあるフィルター ボックスを使用して、表示されるサーバーを制限できます。ボックスに入力すると、表示されるサーバーのリストが自動的に限定されます。
操作によっては、[Enterprise Server Sign On] ダイアログ ボックスが表示される場合があります。
注: 必要なオプションが使用できない場合は、サーバーの状態が不安定になっている可能性があります。[Open Administration Page] オプションを使用して ESCWA を開き、サーバーの状態を確認 (および修正) してください。
- 表示される場合は次のいずれかを実行します。
- サーバーで外部セキュリティ マネージャー (ESM) を使用していることが Eclipse で検出された場合は、[Server is secured] がデフォルトで選択されます。必要な資格情報を入力します。
- ESM は使用していないがサーバーが保護されている場合は、[Server is secured] を選択し、必要な資格情報を入力します。
- サーバーでセキュリティが有効になっていない場合は、オプションをそのままにしておきます。
- 資格情報を入力した場合は、[Store Credentials] を選択して、以降に使用できるように保存します。
以降にサーバーを起動/再起動する際や JCL ジョブをサブミットする際に、[Enterprise Server Sign On] 画面が表示されなくなります。
注: 現在の資格情報をクリアして新規に入力する場合は、サーバーのコンテキスト メニューの [Clear credentials] オプションを使用してください。
ローカル サーバーの場合、エンタープライズ サーバーは、現在のユーザーの資格情報で casstart コマンドを実行して起動されます。それ以外の場合、サーバーは「SYSTEM」ユーザー ID で ESCWA サービスを使用して起動されます(これらの資格情報は、入力を求められるサインオン資格情報とは別のものです)。
Enterprise Server Common Web Administration (ESCWA) でエンタープライズ サーバーの [Show Local Console] を有効にしている場合は、これらのコマンドの進捗状況をコンソールに表示できます。サイン オンすると、サーバー ノードが選択されている場合に、サインオンの詳細が [Properties] ペインに表示されます。