セグメント検索引数 (SSA) の有無にかかわらず、DL/I 呼び出しを使用して IMS データベース内のデータを取得できます。
IMS データベース エディタは、次の DL/I 呼び出しをサポートしています。
- Get First With Hold
- Get Next Segment With Hold
- Get Next Segment Within Parent With Hold
- Get Unique With Hold
DL/I 呼び出しを使用してデータベース内の位置を変更する場合、ツリー ビューの現在のセグメント矢印
は、新しいセグメント タイプに移動します (セグメント タイプが変わった場合)。フィールド レイアウト ビュー、およびセグメント データ領域とフィールド データ領域には、現在のセグメント オカレンスのデータが表示されます。
データベースの最後に達すると、IMS データベース エディタは、データベースの開始地点に位置をリセットすることを促すプロンプトを表示します。
ヒント: DL/I 呼び出しが成功したかどうかを調べるには、IMS データベース エディタのステータス バーのコードを確認します。ステータス コードは BLANKS に設定されているはずです。エラーがある場合、IMS データベース エディタには、ステータス
コードと詳しい説明を含むメッセージが表示されます。詳細については、「IMS データベース エディタのステータス バー」を参照してください。
セグメント検索引数 (SSA) を使用して DL/I 呼び出しを修飾できます。
注: Enterprise Server の互換 SSA サポートには次のサポートが含まれます。
- 呼び出しごとに 15 までの SSA (各 SSA は 4,000 バイトまでに制限される)
- SSA ごとに 125 までのブール演算子をサポートする SSA 関係演算子
- SSA コマンド コード