ここでは、サービスリスナーオブジェクトと実行できる作業について説明します。
サービスリスナーは、サービスのために着信クライアント要求を受信するネットワークアドレスを含むオブジェクトです。 サービスには複数のリスナーを含むことができ、1 つのリスナーで複数のサービスのためにクライアント要求を受信できます。
管理者としての作業は、次のとおりです。
ホームページ内のサーバのテーブルで「リスナー」にある [詳細] をクリックすると、リポジトリ内に格納されているリスナーの情報を表示できます。図 6-1 に、リスナーのテーブルを示します。
表示される情報は、次のとおりです。
TN3270 と MTO ISC は、Mainframe Transaction Option でのみ使用できます。
Modify またはそれ以上のアクセス権をもつ場合は、次の作業ができます。
Add/Delete またはそれ以上のアクセス権をもつ場合は、次の作業もできます。
サービスリスナーを初めて追加した際は、サービスリスナーのステータスを「閉鎖」、「無効」、または「停止」のどれかに設定できます。サービスリスナーステータスを「開始」に設定するには、「リスナーの編集」ページを使用します。 リスナーステータスの詳細については、コンテキストヘルプを参照してください。
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