ここでは、Directory Server のアクティビティを監視する機能について説明します。
Application Server Administration は、Directory Server のアクティビティを監視するために、次の 3 つの機能を備えています。
「統計」ページでは、Directory Server およびその現在のアクティビティの統計と他の情報を表示します。 次の 4 種類の情報が表示されます。
問題が発生した場合には、このページに表示される情報が役立ちます。たとえば、サービスをディプロイしたにもかかわらず、ディプロイしたサービスがサービステーブルに表示されない場合には、サービスとパッケージの数が変更されたかどうかをこのページで確認できます。
ジャーナルは、Directory Server で行われたアクティビティを記録するファイルです。 ジャーナルは使用をトレースできるため、サポート時に役立ちます。
次に示す 3 つのジャーナルのうち、どれか 1 つを選択できます。
ジャーナルのレベルは「構成オプション」ページで設定できます。
セッションリストは、Directory Server に接続されている Web ブラウザクライアントとプログラムクライアントのすべてのリストです。 セッションはアクティブか、または休止状態でまだ削除されていない状態のどちらかです。これは、非アクティブになってから削除されるまでの時間がまだ経過していないためです。
ユーザのアクセスが制限されていない場合は、1 つの Web ブラウザクライアントセッション (セッション ID「Developer」) のみが表示されます。
ユーザアクセスが制限されている場合は、一意なユーザ ID で識別される各 Web ブラウザクライアントセッションユーザの個別のセッションが表示されます。
Modify またはそれ以上のアクセス権をもつ場合は、次の作業ができます。
Add/Delete またはそれ以上のアクセス権をもつ場合は、次の作業ができます。
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