Mainframe Access は通常、クライアントからリソースに対する最初の要求を受信したときに 1 回だけ、DASD データ セットから Web リソース (HTML ページ、GIF イメージ、Java クラスなど) を読み取ります。この最初の要求によって、リソースは仮想ストレージ キャッシュに保存され、その後の要求はすべてキャッシュを使用して処理されます。Web ファイル キャッシュを更新すると、Mainframe Access は、リソースに対する最初の要求を再受信したときに DASD データ セットからリソース データを再度読み取ることによって、その後のリソース要求を処理します。更新機能を使用することによって、DASD データ セットの Web リソースを更新して、その変更をすぐに反映させることができるようになります。
左下ペインから [Refresh Web File Cache] 機能を選択すると、更新はすぐに実行されます。Mainframe Access によって Web リソースのキャッシュ用に割り当てられていたすべての仮想ストレージが解放されます。
更新要求に対して、更新が完了したことを示すページが表示されます。