Visual COBOL では、実行に TN3270 をサポートするエミュレーターが必要になる Mainframe Subsystem アプリケーションを、IDE に統合されたメインフレーム ディスプレイ コントロールを使用して、または IDE 内から外部エミュレーターのメインフレーム セッションを起動して実行またはデバッグできます。
Visual COBOL では、次の TN3270 メインフレーム ディスプレイがサポートされています。
- [Rumba Mainframe Display] ビュー
- IDE に組み込まれた [Rumba Mainframe Display] ビュー
このオプションは、Micro Focus Rumba 8.3 以降 (Rumba 9.4 は Visual COBOL セットアップ ファイルに含まれています) 以降のライセンスを取得し、すでにインストールしてある場合に使用できます。
- Rumba デスクトップ
- Rumba デスクトップのメインフレーム セッションを使用して、Visual COBOL で開発したアプリケーションを実行またはデバッグできます。
- その他
- メインフレーム ディスプレイを持つ Rumba 以外のエミュレーターがある場合は、それを使用して Mainframe Subsystem アプリケーションを実行できます。
注:
- このセッションで説明した機能は、ネイティブの Mainframe Subsystem プロジェクトでのみ使用できます。
- 詳細については、Micro Focus Rumba 製品のヘルプを参照してください。