Eclipse プロジェクトのインポートおよびビルド

アプリケーションのデータ ファイルを操作できるようにするには、デモンストレーション プログラムから Eclipse プロジェクトにアプリケーション ファイルをインポートする必要があります。このプロジェクトでは、Eclipse によってアプリケーションが自動的にビルドされます。

1. Visual COBOL を起動します。
2. [File > Import] をクリックします。
3. [General] を展開し、[Existing Projects into Workspace] をクリックします。
   注：Eclipse ワークスペースの場所を把握していることを確認します。デフォルトは、%USERPROFILE%\workspace です。
4. [Next] をクリックします。
5. [Select root directory] の隣にある [Browse] をクリックし、Visual COBOL とともにインストールされた ClassicDataToolsDemo サンプル ディレクトリに移動して (デフォルトは %PUBLIC%\Documents\Micro Focus\Visual COBOL\Samples\ClassicDataToolsDemo)、[OK] をクリックします。
6. [Projects] ボックスで、ClassicDataToolsDemo プロジェクトがオンになっていることを確認します。
7. [Copy projects into workspace] をオンにして、[Finish] をクリックします。

   これにより、ClassicDataToolsDemo サブディレクトリがワークスペースの場所に作成され、ClassicDataToolsDemo プロジェクトが Team Developer Tree View に追加されます。デフォルトでは、Eclipse により、プロジェクトが自動的にビルドされ、dfdstaff.idy ファイルが New_Configuration.bin プロジェクト サブフォルダーに作成されます。このチュートリアルの後半で dfdstaff.idy を使用します。

8. クラシック データファイル ツール IDE を起動するには、デスクトップから、[スタート > すべてのプログラム > Micro Focus Visual COBOL > データ ツール > クラシック データファイル ツール] をクリックします。