[デバッグ] ページで指定したプロパティは、選択した構成に適用されます。
開始の操作
- プロジェクトの開始
- プロジェクトをデバッグするときに指定します。
- 外部プログラムの開始
- デバッグするファイルへのパスです。通常、この設定は、アプリケーションがライブラリであるときに使用します。
- ブラウザを開始時に使用する URL
- Web ページを開くことでデバッグを開始します。
開始オプション
- コマンド ライン引数
- 受け渡すプログラムの引数。
- 作業ディレクトリ
- 起動するプログラムが入っているディレクトリ。
- リモート コンピューターを使用する
- デバッグするプログラムが常駐するコンピューターの名前。
マネージ コード
次のプロパティは、マネージ COBOL プロジェクトに固有なプロパティです。
- SQL Server デバッグを有効にする
- Microsoft の SQL デバッガーを有効にします。
- 標準出力をリダイレクト
- 標準出力(System.Console.WriteLine など)をデバッガーの出力ウィンドウにリダイレクトするかどうかを判断するための値(真または偽)。この初期値は、コンソール プロジェクトの場合は偽に設定されており、Windows プロジェクトの場合は真に設定されています。
注:この機能は、x86 プラットフォームのみでサポートされるため、64 ビット アプリケーションと 64 ビット コンピューターでは使用できません。
- 混合モードのデバッグを有効にする
- C/C++ コードとマネージ コードのデバッグを有効にするには、この設定をオンにします。
CICS でのデバッグ プロパティ
- 領域
注:これらの設定は、
Visual COBOL 2010 Enterprise Option と
Server Enterprise Edition for .NET のみで使用することができます。
データベース サーバーに接続するために詳細を指定します。
- データベース サーバー インスタンス
- デバッグするアプリケーションをホストしているデータベース サーバーの名前。
- 領域の名前
- デバッグするアプリケーションをホストしている領域の名前。
ネイティブ コード
次のプロパティは、ネイティブ COBOL プロジェクトに固有なプロパティです。
- マルチスレッドのランタイムを使用
- プロジェクトをマルチスレッド ランタイム システムを使用してデバッグすると指定するには、この設定を選択します。
- アニメート可能なアタッチメントの待機
- ダイナミック リンク ライブラリをデバッグするには、この設定を選択します。デバッガーは、別のプロセスでプログラムが開始されるのを待ってから、プログラムにアタッチしようとします。
ダイナミック リンク ライブラリをデバッグしない場合は、この設定を選択解除してください。解除しないと、存在しない別のプロセスを待つため、デバッグが中断されます。
注:いくつかのコントロールは選択できません。これらは、将来のリリースで使用可能になります。