CBL_IMP

2 つのデータ項目についてビット単位で論理包含を計算する。

構文:

call "CBL_IMP" using    source
                        target
               by value length

パラメーター:

  呼び出しプロトタイプを使用 (「キー」を参照) PIC
source cblt-x1-compx 任意のデータ項目
target cblt-x1-compx 任意のデータ項目
length cblt-os-size 数字リテラル

pic x(4) comp-5

または

pic x(8) comp-5 (64 ビットのネイティブ プログラムのみ)

入力パラメーター:

source 論理包含を計算する一方のデータ項目
target 論理包含を計算する他方のデータ項目
length 論理包含の計算対象になる source および target のバイト長。target 内の位置がこの値を超えている場合、位置は変更されない。

出力パラメーター:

target 結果

コメント:

本ルーチンは source および target のそれぞれ左端から演算を開始し、各ビットの論理包含を計算し、結果を target に格納する。真理値表は次のとおり。

source target 結果
0 0 1
0 1 1
1 0 0
1 1 1