
ERASE(消去)句は、カーソルが位置している以降の行または画面の一部を空白にする。
一般形式
構文規則
- ERASE句は、基本項目に対してだけ指定できる。
一般規則
- ERASE EOLを指定すると、その画面データ項目の座標位置(行とカラム)以降その行の末尾までが空白にされる。
- ERASE EOSを指定すると、その画面データ項目の座標位置(行とカラム)以降その画面の末尾までが空白にされる。
- BLANK句もERASE句も指定しないと、画面データ項目を表示する際に、その項目の部分だけが変更される。
- ACCEPT処理の際には、この句は無視される。