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行の残り部分はコメントとして扱われます。これは、各命令の目的を説明するコメントをファイルに追加できるため、テキスト ファイルから命令を指定する場合に役立ちます。 |
CHAR-EBCDIC |
EBCDIC データ。CHAR-EBCDIC は、SORT、MERGE、USE または GIVE のすべての命令の前に置く必要があります。 |
SIGN-EBCDIC |
インクルードされる符号付きの数値 DISPLAY 項目が、EBCDIC 規則に従って解釈されます。CHAR-EBCDIC を指定する場合、SIGN-EBCDIC は必要ありません。それ以外の場合 (データを作成したプログラムが SIGN"EBCDIC" コンパイラ指令でコンパイルされた場合など)、ASCII のデータに必要になります。SIGN-EBCDIC は、SORT、MERGE、USE または GIVE のすべての命令の前に置く必要があります。 |
SORT-EBCDIC |
レコード順編成 ASCII ファイルは、EBCDIC 順でソートされます。重要: SORT-EBCDIC は、印刷できない文字が含まれるキーを持つファイルをソートできません。
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SORT/MERGE |
これらの命令は、ソートまたはマージ オプションを指定します。この命令の後に、使用するフィールドを指定する FIELDS 命令を続ける必要があります。FIELDS 命令の後には、オプションで、作業ファイルのレコード サイズとフォーマットを指定する RECORD 命令が続きます。SORT と MERGE は、相互に排他的です。 |
FIELDS (instructions) |
ファイルをソートまたはマージする基準のフィールド。「FIELDS 命令」セクションを参照してください。 |
RECORD definition |
レコード サイズとフォーマット。RECORD 命令を使用して、作業ファイル、入力ファイル、出力ファイルの詳細を指定できます。「RECORD 命令」セクションを参照してください。 |
USE input-file |
各 USE 命令は、入力ファイルを指定します。USE 命令はすべて GIVE 命令の前に指定する必要があります。「入力および出力ファイルの定義」セクションを参照してください。 |
GIVE output-file |
各 GIVE 命令は、出力ファイルを指定します。「入力および出力ファイルの定義」セクションを参照してください。 |
INCLUDE/OMIT |
レコードがソート プロセスからインクルードまたは省略される条件を指定します。詳細については、IBM Knowledge Center にある IBM のマニュアルを参照してください。INCLUDE と OMIT は、相互に排他的です。 |
INREC |
SORT/MERGE プロセスの前のレコードを再フォーマットします。 |
OUTREC |
SORT/MERGE プロセスの後のレコードを再フォーマットします。 |
MODS |
レコードが SORT/MERGE プロセスに解放されるか SORT/MERGE プロセスから戻されるたびに、実行される外部プロシージャ (ユーザー出口) を指定します。この実装により、E15 および E35 ユーザー出口がサポートされます。 |
SUM |
キー値が同じレコードが単一レコードとして戻されるように指定します。オプションで、等号キーを使用するすべてのレコードの合計を累積するようにフィールドを指定できます。SUM 操作は、次の制御フィールド タイプの場合に実行できます。 |
OUTFIL |
これは、1 つ以上の出力ファイルに対する複雑な編集やレポート作成を指定する場合に使用します。各出力ファイルは、GIVE コマンドを使用して指定する必要があります。GIVE コマンドを使用して指定しない場合、OUTFIL は IBM Knowledge Center にある IBM のマニュアルの説明に従って機能します。 |
OPTION |
これはさまざまなオプションの指定に使用できます。このうちの 1 つが COPY オプションです。これは、レコードを出力ファイルにソートではなくコピーします。 |