SCREEN SECTION DISPLAY および ACCEPT 文で、日本語の罫線描画属性に使用する色を設定します。
構文:
CALL "CBL_SCR_SET_KEISEN_COLOR" USING BY VALUE flags
color-number
returning status-code
パラメーター:
- flags
- 呼び出しプロトタイプ (「説明の読み方」を参照):cblt-x4-comp5
- PIC x(4) comp-5
- color-number
- 呼び出しプロトタイプ (「説明の読み方」を参照):cblt-x4-comp5
- PIC x(4) comp-5
- status-code
- 「説明の読み方」を参照
入力パラメーター:
- flags
-
ビット |
意味 |
0 |
下線に必ず文字の前景色を使用します。 |
1 |
color-number パラメーターで指定された色を使用します。指定されていない合は、文字の前景色を使用します。 |
2-7 |
予約 - ゼロに設定する必要があります。 |
- color-number
- 色を表す整数。次のいずれかを指定できます。
-
0 |
黒 |
8 |
灰色 |
1 |
青 |
9 |
明るい青 |
2 |
緑 |
10 |
明るい緑 |
3 |
シアン |
11 |
明るいシアン |
4 |
赤 |
12 |
明るい赤 |
5 |
マゼンタ |
13 |
明るいマゼンタ |
6 |
茶または黄色 |
14 |
黄色 |
7 |
白 |
15 |
高輝度の白 |
- status-code
- 「説明の読み方」を参照
出力パラメーター:
- status-code
- 値は、次のいずれかになります。
-
0 |
成功 |
107 |
このプラットフォームではサポートされていません。 |
181 |
パラメーターが無効です。 |
説明:
これは、日本語版の Windows で GUI アプリケーションを使用する場合にのみサポートされます。
ランタイム システムのデフォルトの動作は、CBL_SCR_SET_KEISEN_COLOR が flags = 0、color-number = 0 で呼び出された場合と同様の動作になります。keisen_white ランタイム チューナーが設定されている場合、このデフォルトはオーバーライドされます。keisen_white ランタイム チューナーは、flags = 3、color-number = 7 の設定と同等です。
このルーチンの CALL の後、表示されるか受け入れられる後続のすべての画面節項目では、指定された色が UNDERLINE、OVERLINE、または LEFTLINE 指定に使用されます。