コード カバレッジでのテストの実行

1. COBOL エクスプローラーで、[AirportDemo] を選択し、[プロジェクト] メニューの [プロパティ] をクリックします。

   [プロパティ：AirportDemo] ダイアログ ボックスが表示されます。

2. [Micro Focus > ビルド構成 > COBOL] をクリックします。
3. [COBOL] ページで、[Override project COBOL settings] セクションを展開し、[Enable configuration specific settings] をオンにして、[コード カバレッジを有効にする] をオンにします。

   

4. [OK] をクリックします。

   AirportDemo プロジェクトに対してコード カバレッジが有効になります。

1. COBOL エクスプローラーで、[TestAirportDemo] を右クリックし、[Run As] をポイントして、[Run Configurations] を選択します。

   [Run Configurations] ダイアログ ボックスが表示されます。

2. 左側のペインで、[TestAirportDemo] 実行構成を選択します。

   実行構成の詳細が右側のペインに表示されます。

3. [Dynamic Analysis] タブを選択します。
4. [コード カバレッジを有効にする] をオンにし、[適用] をクリックして、[閉じる] をクリックします。

   

   テストの実行に使用する実行構成に対してコード カバレッジが有効になります。

[Micro Focus Unit Testing] ビューで、 (Run All) をクリックします。

テスト ケースが実行され、コード カバレッジ統計が生成されます。

コード カバレッジの詳細が [Code Coverage] ビューに表示され、AirportDemo プロジェクトのプログラム名ごとにグループ化されます。

ご覧のように、このテスト実行ではソース コードの多くは処理されませんでした。distance-between-airports セクションをメモしておいてください。後でこのセクションを実行するようにテストを拡張し、次回のテスト実行後に異なる結果を確認します。