プロジェクトの作成

ScheduleDemo アプリケーション用の Visual COBOL プロジェクトとそのサービス インターフェイスを作成する手順について説明します。
制限事項：本トピックは、Windows 環境 (ローカル開発) にのみ該当します。

ProgramREST プロジェクトの作成

サービス インターフェイスのためのプロジェクトを作成してファイルを追加します。

  1. Visual COBOL を起動します。

    このアプリケーションを初めて起動する場合は、Eclipse の [ここからはじめよう] ページが表示されます。[Open Team Developer Perspective] をクリックします。これは、この製品のデフォルトのパースペクティブです。

    既に Eclipse を起動している場合は、[Window > Show View > Team Developer Tree View] をクリックします。

  2. Eclipse のメイン メニューで、[File > New > Other] をクリックします。

    [New] ダイアログ ボックスが開きます。

  3. [Micro Focus COBOL] フォルダーを展開し、[COBOL Project] をクリックします。
  4. [Next] をクリックします。

    [New COBOL Project] ダイアログ ボックスが開きます。

  5. [Project name] フィールドにProgramRESTと入力します。
  6. [Use default location] をオンにして (オンになっていない場合)、[Finish] をクリックします。

    Team Developer Tree View に [ProgramREST] プロジェクトが表示されます。

  7. Team Developer Tree View で [ProgramREST] プロジェクトを右クリックし、コンテキスト メニューで [Import] をクリックします。
  8. [General] を展開し、[File System] をダブルクリックします。
  9. [From directory] フィールドに対応する [Browse] ボタンをクリックし、%PUBLIC%\Documents\Micro Focus\Visual COBOL\Samples\Interface Mapping Toolkit\ServiceInterfaces\ScheduleDemo ディレクトリをブラウズして、[OK] をクリックします。
  10. 左側のペインで [ScheduleDemo] をオンにして、両方のペインに表示されているすべてのファイルを選択します。
  11. 右側のペインで、[Readme-Ec.xml] および [Readme.xml] をオフにします。これらのファイルは、サンプル ブラウザーによって使用されます。
  12. [Finish] をクリックします。

    Visual COBOL によってファイルが追加されて、プロジェクトが自動的にビルドされます。

COBOL のビルド構成の設定

この IMTK プロジェクトでは、ビルド アクションで schedule プログラムのダイナミックリンク ライブラリ (.dll) ファイルが生成される必要があります。この動作が行われるようにするには、次の手順を実行します。

  1. Team Developer Tree View で [ProgramREST] プロジェクトを右クリックし、コンテキスト メニューで [Properties] を選択します。
  2. [Micro Focus > Build Configurations] を展開し、[COBOL] をクリックします。
  3. [Target Type] ドロップダウン リストで [All Native Library Files] を選択し、[OK] をクリックします。
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