注: 監査マネージャーは非推奨です。下位互換性のみを目的として提供されています。代わりに syslog イベントを使用することをお奨めします。詳細については、「
エンタープライズ サーバーの監査」を参照してください。
制約事項: This topic applies only when the Enterprise Server feature is enabled.
構文:
これには監査マネージャー管理コマンドライン ユーティリティを使用します。アクティブな監査ファイルのレポートを生成するには、最初にダンプに使用できるようにする必要があります。「アクティブな監査ファイルをダンプに使用できるようにするには」を参照してください。
mfauditadm -r [-o output-file-name] -f report-audit-file -c [-d]
パラメーター:
- -r
- レポートを生成します。
- -o output-file-name
- 作成されるレポート ファイルの名前。指定しない場合、レポート ファイル名は report-audit-file の名前のプレフィックスと .txt 拡張子から生成されます。たとえば、report-audit-file ファイル名が mfaudit.DOCTEST.aud_3 である場合、作成されるレポート ファイルは mfaudit.DOCTEST.txt になります。
- -f report-audit-file
- レポートを生成する対象のコレクション内の監査ファイル。
- -c
- コレクション内の使用可能なファイルごとにレポートを生成します。
- -d
- ダンプに使用可能な各監査ファイルをダンプ済みとしてマークします。
例:
mfauditadm -r -c -o auditdata.txt -f mfaudit.DOCTEST.aud_5
注: 監査ファイルは一度ダンプされると、そのファイルについては、レポートを生成できず、監査コンソリデーター プロセスによって再利用されるまで再度ダンプすることもできません。