SQL Server、DB2、Oracle、、および ODBC スイッチ モジュールは、操作中に返されるエラーのデバッグを支援するための統合トレース機能を使用するようにコード化されています。出発点としての役割を果たす構成ファイル ctf.cfg は、デフォルトでは %ProgramFiles%\Micro Focus\Visual COBOL\src\enterpriseserver\xa ディレクトリに用意されています。この機能を有効にするには、次の手順に従います。
統合トレース機能を有効にすると、SQLCODE、SQLSTATE、および関連する SQL エラー メッセージは cassi.textfile.processid.log という名前のトレース ファイル (ユーザーが指定したディレクトリに配置されている) に書き込まれます。Processid は、ログ ファイルの作成時に実行されていたエンタープライズ サーバー SEP の Windows プロセス ID です。