Visual Studio ([]) で設定した IDE 構成オプションは、ソリューション内のすべてのプロジェクトに適用されます。
Visual Studio の他のインスタンスへの設定の転送
デフォルト以外の Micro Focus の設定を使用して Visual Studio を構成している場合は、Visual Studio が備えるインポートおよびエクスポート メカニズムを使用して、これらの設定をファイルとしてエクスポートし、他のマシンにインストールされている Visual COBOL for Visual Studio の他のインスタンスにインポートできます。
Micro Focus 設定のエクスポート
Micro Focus 固有の IDE 構成設定をファイルにエクスポートするには、次の手順を実行します。
- Visual Studio で、[ツール > 設定のインポートとエクスポート] をクリックします。
- [選択された環境設定をエクスポート] をクリックし、[次へ] をクリックします。
- エクスポートする設定のチェック ボックスをオンにして、[次へ] をクリックします。
Micro Focus の設定は、[Micro Focus] ノードおよび [オプション > テキスト エディター] で使用できます。
- 設定ファイルの名前および場所を指定し、[完了] をクリックします。
これにより、指定した場所に .vssettings 拡張子を持つ設定ファイルが作成されます。
Micro Focus 設定のインポート
Visual Studio の .vssettings ファイルとして使用可能な Micro Focus 固有の IDE 構成設定をインポートするには、次の手順を実行します。
- Visual Studio で、[ツール > 設定のインポートとエクスポート] をクリックします。
- [選択された環境設定をインポート] をクリックし、[次へ] をクリックします。
- 現在の設定をファイルに保存するかどうかを指定し、[次へ] をクリックします。
- [参照] をクリックして、インポートする設定を含む .vssettings ファイルを選択し、[開く] をクリックします。
- インポートする設定が選択されていることを確認し、[完了] をクリックします。
制約事項: [
ツール > オプション > テキスト エディター > Micro Focus COBOL > Advanced] の次の設定では、インポート、エクスポートは現在サポートされていません。
- [Enable DB2 background syntax checking]
- [Enable OpenSQL background syntax checking]