License Manager

Deployment Toolkit には、COBOL Server およびインストール済みのアプリケーションとともに機能するように Micro Focus ライセンス管理をインストールできるようにする 2 つのマージ モジュール ファイル (.msi) が含まれます。

64 ビットの Windows システムで使用するファイルが lmsetupx64.msi であるのに対し、32 ビットの Windows システムで使用するファイルは lmsetupx86.msi です。

次の例はすべて lmsetupx86.msi ファイルを使用します。License Manager を 64 ビットの Windows システムにインストールする必要がある場合は、lmsetupx86.msi のインスタンスを lmsetupx64.msi に変更します。

License Manager をインストールするには、/i パラメーターを使用します。

start /wait msiexec /i lmsetupx86.msi

License Manager をサイレント インストールするには、/qn パラメーターを使用します。

start /wait msiexec /qn /i lmsetupx86.msi

License Manager を SafeNet を使用せずにインストールするには (SafeNet のライセンスを使用する Micro Focus 製品が既にある場合など)、NOSAFENET パラメーターを使用します。

start /wait msiexec /i lmsetupx86.msi NOSAFENET=1

License Manager を SafeNet を使用せずにサイレント インストールするには、次のように指定します。

start /wait msiexec /qn /i lmsetupx86.msi NOSAFENET=1

単一のライセンス サーバーを使用する場合は、NOSAFENET=ServerIPAddress を使用します。

-term パラメーターを使用すると、認証コードまたはライセンス ファイルを使用してライセンスをサイレント インストールできます。詳細については、「ライセンスをサイレント インストールするには」を参照してください。