Micro Focus リソースアダプターを Java アプリケーションサーバーにディプロイするには

制約事項: 本トピックは、Enterprise Server 機能が有効な場合にのみ該当します。

Java アプリケーションサーバーおよびその管理コンソールを起動し、リソースアダプターを追加する場所に移動します。
リソースアダプターは、COBOL Server や Visual COBOL などの COBOL システムがインストールされたマシン上にディプロイする必要があります。
ディプロイするリソースアダプターを指定します。次のいずれかを指定できます。
- mfcobol-notx.rar - トランザクションをサポートしません。
- mfcobol-localtx.rar - ローカルトランザクションをサポートします。
- mfcobol-xa.rar - XA トランザクションをサポートします。
サポートされるアプリケーションサーバーおよび Java バージョンごとにこれらのファイルの特定バージョンが提供されています。これらのファイルは、次のように、COBOL 開発システムのアプリケーションサーバーのサブディレクトリ (%ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Visual COBOL\javaee-ccl\javaee6 の下(Windows) または $COBDIR/javaee の下(UNIX)) に用意されています。
- javaee5/oracleweblogic10
- javaee6/ibmwebsphere85
- javaee6/jboss64EAP
- javaee6/oracleweblogic1211
- javaee7/ibmwebsphere90
- javaee7/jboss70EAP
- javaee7/oracleweblogic1221
リソースアダプターのサポートを確認し、パスおよびクラスパス環境変数上にあることを確認します。

リソースアダプター用のディプロイメント記述子をアプリケーションサーバーに提供する必要がある場合があります。WebLogic に対してはディプロイメント記述子が提供されています (weblogic-ra.xml)。これは、各 .rar ファイルにパッケージ化されています。

特に、ディプロイメント記述子では、次の接続情報を指定します。この値は変更できません。

注: JNDI 名および参照名は、いずれも Java のバージョンに応じた名前を入力します。

Micro Focus リソース アダプターを Java アプリケーション サーバーにディプロイするには