制約事項: 本トピックは、Enterprise Server 機能が有効な場合にのみ該当します。
注: アクティブなエンタープライズ サーバー リージョンの XA リソース プロパティの動的更新は、現在のところ、テクノロジ プレビュー機能としてのみ提供されています。この新機能について、テストおよびフィードバックができるようになる予定です。ただし、この機能はプロダクション使用を目的としたものではなく、プロダクション使用はサポートされていません。
- Enterprise Server Administration のホーム ページにあるサーバーの表で、編集する XA リソースを所有するサーバーの行の左にある [Edit] をクリックします。
- [XA Resources] タブをクリックします。
- 編集したい XA リソースの隣の [Edit] をクリックします。
警告: 有効なリソースの ID を編集すると、変更前の名前のリソースはメモリ内にアクティブなまま残るため、実質的に新しいリソースが作成されることになります。目的の ID を持つリソースを作成するには、有効なリソースを削除し、新しい ID を使用して新しいリソースを追加することをお勧めします。
- ページの属性を必要に応じて更新します。
- [OK] をクリックします。
注: リージョンの実行中にリソースを編集した場合、実行中のトランザクションは変更前の詳細を使用して処理され、その後、次に接続が使用可能になった際に変更が有効になります。
エラーの発生後に XA リソースに再接続するには
[Edit Server] ページの [Configuration Information] で ES_xxxxx_NB_RETRIES 環境変数を設定します。xxxxx はリソースの ID です。エラー後に SEP が XA リソースへの再接続を試みる回数を指定します。デフォルトは 5 です。接続が行われなかった場合、スイッチは無効になります。