注: 監査マネージャーは非推奨です。下位互換性のみを目的として提供されています。代わりに syslog イベントを使用することをお奨めします。詳細については、「
エンタープライズ サーバーの監査」を参照してください。
制約事項: 本トピックは、Enterprise Server 機能が有効な場合にのみ該当します。
構文:
typedef int (*PFI_AUD_EMITTER_INIT)(cobuns32_t flags,
const cobuns8_t *emitter_name,
AUDIT_EMITTER_EVENT *audit_event,
void **emitter_data);
入力パラメーター:
- flags
- 予備 (値は常に 0)
- emitter_name
- 初期化されるエミッターの名前
- audit_event
- 出力される最初の監査イベントの詳細(注意:初期化時にこのイベントが生成されることは想定されないが、提供される情報はファイル ヘッダーの作成 (日時など) に役立つ場合があります)
戻りコード:
EMITTER_INIT_SUCCESS |
0 |
EMITTER_INIT_FAIL |
-1 |
説明:
この関数は、エミッターの初期化を実行するために監査機能によって呼び出されます。初期化では、通常、CBL_AUDIT_EMITTER_PROPERTY_GET() API (「CBL_AUDIT_EMITTER_PROPERTY_GET」を参照) の呼び出しによるエミッターの構成プロパティに関する監査機能の問い合わせが行われます。
エミッターの初期化は、出力する必要がある最初の監査イベントの直前まで監査機能によって遅延されます。