Windows Vista で User Account Control(UAC)を使用してアプリケーションを実行するときに、マニフェスト生成オプションを選択します。
制限事項:この指令は、.NET マネージ コードに対してのみサポートされています。
構文:
>>-----.--ILMANIFEST--"filename"--.---><
+-NOILMANIFEST-------------+
パラメーター:
-
filename
- 拡張子が .manifest のマニフェスト ファイルの名前
プロパティ:
デフォルト: |
ILMANIFEST |
IDE での同等項目: |
[プロジェクト|プロパティ|ビルド] をクリックし、[リソース] で [マニフェスト] を選択する |
注釈:
デフォルトのオプションは、ファイル名を指定せずに ILMANIFEST を使用して、アプリケーションを通常どおり Windows Vista で動作させることです。この場合、アプリケーションの実行可能ファイルにセキュリティ情報が埋め込まれ、requestedExecutionLevel が AsInvoker になるように指定されます。
以前のアプリケーションとの互換性を保つ場合は、NOILMANIFEST を使用します。独自のアプリケーション マニフェストを指定する場合は、ILMANFEST "filename" を使用します。