Microsoft Azure で Visual COBOL を使用するための前提条件ソフトウェアと、サポートされている正確なバージョンの Microsoft Azure SDK の詳細については、「追加ソフトウェア要件」を参照してください。
Microsoft Azure SDK の今後のバージョンが Visual COBOL の次のメジャー リリースより前に公開された場合、Micro Focus は顧客の要望に応じてこれらのサポートを提供します。
Visual COBOL の本リリースでサポートされている Microsoft Azure SDK では、以前のバージョンの SDK で利用可能な機能がサポートされていない可能性があります。つまり、以前のバージョンの Visual COBOL で作成した COBOL Azure プロジェクトは、サポートされているバージョンの SDK にアップグレードする必要があります。
次のステップでは、既存の COBOL Azure プロジェクトを本バージョンの Visual COBOL にアップグレードする方法について説明します。
これにより、プロジェクトが最新のプロジェクト形式に変換され、ソリューション エクスプローラーで読み込まれます。
また、プロジェクト参照を更新する代わりに、ソリューションから既存の Web ロールおよび Worker ロールを削除し、最新の Microsoft Azure SDKを使用して新しいロールを作成することもできます。
以前のバージョン以降の Microsoft Azure SDKの変更の詳細およびサポートされなくなった機能については、Azure に関する Microsoft のドキュメントを参照してください。