制限事項:次の説明はネイティブ コードにのみ該当します。
リモート UNIX マシン上でプログラムをデバッグできるようにするには、リモート マシンに X Window インプリメンテーションがインストールおよび実行されているようにします。これにより、リモート プログラムの出力をローカル マシンで表示できます。
- リモート デバッグを設定します。
- ローカル マシンで、デバッグ用にプロジェクトをビルドします。
- アプリケーションがリモート マシン上で実行されている際にデバッグを行うために、次のようにプロジェクトを構成します。
- [プロジェクト > プロパティ] をクリックしてプロジェクトのプロパティに移動します。
- [デバッグ] タブに移動します。
- [Start external program] をクリックし、リモート マシンのフル パスと実行可能ファイルの名前を指定します。次に例を示します。
- Windows では次のように指定します。c:\path\myapp.exe
- UNIX では次のように指定します。home/path/appexecutable
または、リモートで実行されているプログラムにデバッガーを接続するには、[Wait for debuggable attachment] をクリックして、リモート アプリケーションに接続する方法を選択します。
- [Use remote machine] をオンにします。
- リモートマシンの IP アドレスまたは名前を入力します。
- [デバッグ > デバッグの開始] をクリックします。
注:インラインのステップ実行が有効になっている場合にデバッガーがインラインでコピーブックをステップ実行するには、アプリケーション ソースを Visual Studio にロードする必要があります。ソース ファイルが利用できない場合、デバッガーはエディター内の別のタブでコピーブックを開きます。