Enterprise Server ユーザー インターフェイスにアクセスすると、ホーム ページが表示されます。表示される内容は、ログイン ID によって設定されるアクセス権限に依存します。
Enterprise Server Administration メニューはホームページの左側パネルに表示されます。メニュー オプションは、 [Actions] などの見出しの下にグループ化されています。ユーザーのパーミッション レベルに適したメニュー オプションだけが表示されます。一部の Enterprise Server Administration では、アクションはテーブル上のプッシュ ボタンとして使用できます。
ステータス行は、Enterprise Server Administration 見出しの下部で、ページの上部に表示されます。ステータス行には、Directory Server の状態についての情報が表示されます。エラーメッセージは赤色で表示されます。
エンタープライズ サーバー インスタンス に関する情報がユーザー インターフェイス上のテーブルに表示されます。サーバー テーブルの左上のボタン
および
を使って、ホームページに表示されている情報のレベルを編集できます。
ほとんどのテーブルには、 [編集] ボタンが 1 つ以上あり、クリックすると選択したオブジェクトの属性を更新できるページに移動できます。また、 [追加] ボタンが 1 つあり、クリックすると選択した種類のオブジェクトを追加できページに移動できます。
多くのページには [画面更新] ボタンがあります。そのページのテーブルの内容に反映させる必要がある操作を実行したら、このボタンをクリックします。たとえば、サーバを追加した場合は、ホームページの [画面更新] ボタンをクリックすると、追加したサーバがサーバのテーブルに表示されます。一部のページには、自動的に画面を更新する時間間隔 (秒数) を指定するための "自動画面更新間隔" フィールドもあります。デフォルト (最小値) は 10 秒です。空白のままにすると、自動の画面更新は行われなくなります。