CBL_PUT_SHMEM

構文：

call "CBL_PUT_SHMEM_PTR" using by value     node-value
                               by reference node-name
                         returning          status-code

パラメーター

node-value

呼び出しプロトタイプ (「説明の読み方」を参照)：cblt-pointer

PIC：USAGE POINTER

node-name

cblt-node-name として定義されている集団 (以下を含む)

01  cblt-node-name          typedef.
  03 cblte-nname-name-len   cblt-x1-comp5. *> pic x comp-5 value n.
  03 cblte-nname-name-text  cblt-x1.       *> occurs depending cblte-nname-name-len. 
                                           *> pic x(n) value "name".

status-code

「説明の読み方」を参照。

入力パラメーター：

`node-value`	作成または更新された名前付き値に割り当てる値
`cblte-nname-name-len`	名前の長さ
`cblte-nname-name-text`	名前付き値の名前

出力パラメーター：

なし

説明：

名前付き値とは、実行時に取り決められた名前を使って、複数の実行単位間でポインターをやり取りする手段の 1 つです。この名前によって指定される値 (名前付き値) は、1 つの実行単位セット内のすべての実行単位から同時に参照できます。この値はランタイムシステムによって保護され、更新は必ず順序付けされます。定義可能な名前付き値の最大数は、マシンに搭載されている物理メモリの容量に依存します。