埋め込み ADO 文
ACCEPT CHANGES
DataSet 内の指定された DataTable に加えられた保留中の変更をすべてコミットします。
BIND
ADO.NET DataSet または DataTable を OpenESQL と共有できます。
BIND CONNECTION
ADO.NET 接続オブジェクトとトランザクション オブジェクトのペアを、OpenESQL と共有できます。
CLEAR
DataSet の指定した DataTable 内のデータをクリアします。
CLOSE
事前に宣言済みの開いた DataRows カーソルを閉じます。
DECLARE DATAROWS
特定の DataTable に対して設定された基準に基づいて ADO.NET DataRows カーソルを (SQL カーソルと同じように) 宣言します。
DECLARE DATASET
型付けされた DataSet または型付けされていない DataSet を定義します。
DECLARE DATATABLE
ADO.NET DataTable を定義します。
DELETE (位置指定)
DataRows カーソルによって最後にフェッチされた行を削除します。
DELETE (検索)
行の状態または検索基準に一致する DataRow を、指定された DataTable から削除します。
FETCH
すべてまたは一部の DataRows カーソルを、ホスト変数またはホスト配列に転送します。
FILL
データ ソースからのデータを使用して DataSet 内の DataTable に新しい DataRow を追加します (または既存の DataRow をリフレッシュします)。
GET CHANGES
修正 (削除、追加、または変更) された DataRow のみを含む新しい DataSet を作成します。
GET CONNECTION
指定したホスト変数に現行の OpenESQL 接続オブジェクトおよびトランザクション オブジェクトを格納します。これらのオブジェクトは、他の ADO.NET プログラムと共有できるようになります。
GET CURSOR
指定したホスト変数に OpenESQL EXEC SQL カーソルで使用する DataReader または DataSet ADO.NET オブジェクトを格納します。これらのオブジェクトは、他の ADO.NET プログラムと共有できるようになります。
GET DATATABLE
DataTable オブジェクトをホスト変数にコピーするか、ホスト変数内に DataTable オブジェクトを作成し、DataTable オブジェクトを他の .NET 言語と共有できるようにします。
GET RUNTIME
現在の OpenESQL MFADORTS オブジェクトを、指定されたホスト変数に格納します。
INITIALIZE DATASET
事前に宣言済みの DataSet 用の空の DataTable を作成します。また、オプションで DataSet への参照を格納します。
INITIALIZE DATATABLE
以前に宣言した DataTable 用の空の DataTable を作成します。また、オプションで DataTable への参照を格納します。
INSERT
DataTable に新しい DataRow を追加します。この文は、新しい行を SQL テーブルに追加する EXEC SQL INSERT 文と似ています。
LOAD DATASET
XML ファイルとして格納されている DataSet をロードし、対応する ADO.NET の DataSet にアクセスできるようにします。
LOAD DATATABLE
XML ファイルから DataTable をロードするか、カーソルを使用して DataTable をロードします。また、対応する ADO.NET DataTable でアドレス指定が可能になります。
MERGE
新しいデータをターゲットの DataSet または DataTable にマージします。
OPEN
事前に宣言済みの DataRows カーソルを開きます。
PREPARE TO FILL
DataSet 内の DataTable をデータ ソースからロードするプロセスを開始します。
PREPARE TO UPDATE
DataSet の DataTable に加えられた変更でデータ ソースを更新するプロセスを開始します。
REBIND CONNECTION
共有接続トランザクションが終了したことを Open ESQL に通知し、今後の処理に使用する新しいトランザクション オブジェクトを提供します。
REJECT CHANGES
DataSet の DataTable に加えられた保留中の変更をすべてロール バックします。
SAVE DATASET
DataSet のスキーマとデータを XML ファイルに保存します。
SAVE DATATABLE
データと、オプションで DataTable のスキーマを XML ファイルに保存します。
SELECT INTO
DataTable から 1 つ以上の DataRows を取得し、ホスト変数またはホスト配列に格納します。これにより、DataRows カーソルを宣言せずに DataTable から情報を選択できます。
TO DELETE USE
特定の DataTable に対して、データ ソースから削除を行うために必要な SQL ロジックを指定します。
TO FILL USE
特定の DataTable に対して、データ ソースからのデータを含む DataTable の列をロードするために必要な SQL ロジックを指定します。
TO INSERT USE
特定の DataTable に対して、データ ソースに挿入を行うために必要な SQL ロジックを指定します。
TO REFRESH USE
特定の DataTable に対して、DataTable の行を更新するために必要な SQL ロジックを指定し、UPDATE DATASOURCE 文の実行後にデータ ソースに加えられた変更を示します。
TO UPDATE USE
特定の DataTable に対して、データ ソースへの更新を行うために必要な SQL ロジックを指定します。
UNBIND
別の ADO.NET アプリケーションの DataSet または DataTable から、OpenESQL との関連付けを解除します。
UNBIND CONNECTION
Disassociates OpenESQL from the original
ADO.NET
connection object.
UPDATE
DataSet の DataTable に加えられた変更でデータ ソースを更新します。
UPDATE (位置指定)
DataRows カーソルの使用によって最後にフェッチされた DataRow を削除します。
UPDATE (検索)
標準の SQL WHERE 句を使用するか、ホスト変数配列を介して置換することで、DataTable を更新します。
USING
後続の処理で使用する現在の DataSet 名を指定します。
上位ヘルプ：
OpenESQL
関連概念
ADO.NET でのデータ テーブルのサポート