標準の COBOL スニペット ファイルを作成する手順は次のとおりです。
手順については、Visual Studio のヘルプを参照してください。
MSDN のコード スニペット スキーマ リファレンスを参照してください。
Visual Studio のヘルプの「How to: Manage Code Snippets」を参照してください。
エディターでスニペットを挿入する際、コード領域に自動的にインデントされ、ソース フォーマットに応じてソース ファイルのマージンが設定されます。
Micro Focus 固有のスニペット関数を使用して、左マージンを使用するスニペットを定義できます。オフセットが必要な各行の先頭に関数を追加します。
これらの関数のいずれかがスニペットで使用されている場合、デフォルトのマージンの自動インデントは適用されません。
| 関数 | 動作 |
|---|---|
| MFOffsetLeftMargin() | 次の数の空白を挿入して、左マージンを埋めます。
|
| MFMarginComment () | インジケーター列にコメント マーカーを挿入します。 |
| MFOffsetToIndicatorCol() | 次の数の空白を挿入して、インジケーター列の前の列を埋めます。
|
次の例は、典型的なスニペットのコードを示しています。
... <Code Language="COBOL"> display "My snippet contents" </Code> ...
次の例は、Micro Focus 固有のスニペット関数の使用例を示しています。
...
<Declarations>
<Literal Editable="false">
<ID>offsetMargin</ID>
<Function>MFOffsetLeftMargin()</Function>
<Default/>
</Literal>
<Literal Editable="false">
<ID>marginComment</ID>
<Function>MFMarginComment()</Function>
<Default/>
</Literal>
</Declarations>
<Code Language="COBOL" Delimiter="~">
~marginComment~My snippet comment
~offsetMargin~display "Hello World"
</Code>
...