制約事項: 本トピックは、Enterprise Server 機能が有効な場合にのみ該当します。
考えられる 4 通りのディプロイ方法のシナリオを次に示します。
- Visual Studio プロジェクトからのディプロイ
- これは、最も簡単で単純なディプロイ方法です。Visual COBOL には、ディプロイ パッケージ (.car ファイル) を自動的に生成し、プロジェクトに関連付けられたエンタープライズ サーバー インスタンスにインストールするサービス インターフェイスの [Deploy] オプションが用意されています。手順については、「プロジェクトからサービス インターフェイスをディプロイするには」を参照してください。
- imtkmake コマンドを使用したディプロイ
- imtkmake コマンドを使用すると、コマンド ラインから、ディプロイ パッケージ (.car ファイル) を生成し、Enterprise Server にディプロイできます。詳細については、「imtkmake を使用してサービス インターフェイスを生成およびディプロイするには」および「imtkmake コマンド」を参照してください。
- mfdepinst コマンドを使用したディプロイ
- 新しいディプロイ パッケージを生成せずに、既存のディプロイ パッケージを Enterprise Server にインストールするには、mfdepinst コマンドを使用します。これにより、同じ .car を複数のエンタープライズ サーバー インスタンスにディプロイできます。詳細については、「mfdepinst コマンドを使用してディプロイ パッケージをインストールするには」および「imtkmake コマンド」を参照してください。
- 手動でのディプロイ
- 最初の 2 通りのディプロイ シナリオのいずれかを使用することが推奨されますが、ディプロイ パッケージを使用せず、すべてのディプロイ ステップを手動で実行することもできます。すべての必要なピースを作成し、それらを Enterprise Server システムにコピーして、Micro Focus Directory Server インターフェイスでパッケージおよびサービス オブジェクトを構成に追加することができます。詳細については、「パッケージの作業」および「サービスの作業」を参照してください。
注: EJB サービス インターフェイスを使用するには、
Enterprise Server へのサービス インターフェイスのディプロイに加えて、EJB および JSP クライアントを Java アプリケーション サーバーにディプロイする必要もあります。詳細については、「
Java サービス インターフェイスのディプロイ」および「
JSP クライアント」を参照してください。