指定する Enterprise Server オプションにより、IDE を使用してメインフレーム サブシステム プロジェクトをデバッグするときの動作が決まります。
制約事項: 本トピックは、Enterprise Server 機能が有効な場合にのみ該当します。
- [Tools] メニューの [Options] をクリックします。
- [Micro Focus] を展開し、[Enterprise Server] をクリックします。
- 必要に応じて、使用可能な各オプションをオンまたはオフにします。
- [Automatically start the associated server]
- デバッグの開始時にプロジェクトと関連付けられているエンタープライズ サーバーを起動します。
- [Stop running servers on project close]
- プロジェクトを閉じるとき、プロジェクトと関連付けられている実行中のすべてのサーバーを停止します。
- [Automatically create a temporary server]
- デバッグ開始時にプロジェクトがどのエンタープライズ サーバーにも関連付けられていない場合は、一時的なエンタープライズ サーバーを作成しそれをプロジェクトに関連付けます。プロジェクトの終了時に、そのサーバーは削除されます。
- [Automatically enable dynamic debugging]
- プロジェクトに関連付けられているエンタープライズ サーバーのダイナミック デバッグを有効にします。
エンタープライズ サーバー アプリケーションをデバッグするには、ダイナミック デバッグを有効にする必要があります。ダイナミック デバッグが有効でない場合、有効にしてからエンタープライズ サーバーを再起動した後に、デバッグが可能になります。このオプションは、Enterprise Server Administration からエンタープライズ サーバーを編集するときに利用可能な [Allow Dynamic Debugging] オプションと同じです。
- [OK] をクリックします。