CLOSE REEL WITH LOCK 文および CLOSE UNIT WITH LOCK 文は、CLOSE REEL FOR REMOVAL と同等として扱われる。
この用途は注記用のみである。
CLOSE 文の書き方 | ファイルの種類 | |||
---|---|---|---|---|
非リール/ユニット | レコード順編成単一リール/ユニット | レコード順編成複数リール/ユニット | 非レコード順編成単一または複数リール/ユニット | |
CLOSE | C | C、G | A、C、G | C |
CLOSE WITH LOCK | C、E | C、E、G | A、C、E、G | C、E |
CLOSE WITH NO REWIND レコード順編成のみ | ![]() |
B、C | A、B、C | X |
CLOSE REEL/UNIT レコード順編成のみ | ![]() |
![]() |
F、G | X |
CLOSE REEL/UNIT FOR REMOVAL レコード順編成のみ | ![]() |
![]() |
D、F、G | X |
CLOSE REEL/UNIT WITH NO REWIND レコード順編成のみ | X | X | F、B | X |
上記の表に示した記号の意味を以下で説明する。入力ファイル、出力ファイル、または入出力ファイルかによって意味が異なる場合は、別の意味を示す。それ以外の場合は、入力ファイル、出力ファイル、および入出力ファイルのすべてに同じ意味が該当する。
このオプションは、ファイルを共有する際のレコードまたはファイルのロックとは関係がない。