ACCEPT を終了するロック キーの有効化および無効化

デフォルトでは、ACCEPT 操作中はすべてのロック キーが無効になっているか、x"AF" 呼び出しでキーを取得します。ただし、このルーチンにより動的にロック キーを有効化または無効化できます。

次の呼び出しで、ロック キーを有効化または無効化します。

call x"AF" using    adis-function
                    adis-parameter 

adis-function および adis-parameter は、プログラムの作業場所節で次のように定義します。

 01 adis-function             pic 9(2) comp-x.
 01 adis-parameter.
    03 lock-key-setting       pic 9(2) comp-x.
    03 filler                 pic x value "5".
    03 first-lock-key         pic 9(2) comp-x.
    03 number-of-lock-keys    pic 9(2) comp-x.

詳細は次のとおりです。

adis-function

1 です。

lock-key-setting

影響を受けるキーの動作を、次のとおり定義します。

0

キーは無効です。キーを押しても無視されます。

1

キーは有効です。

first-lock-key

影響を受ける最初のキー番号です。有効にするキーには、次の番号が付いています。

0

Ins Lock

1

Caps Lock

2

Num Lock

3

Scroll Lock

number-of-lock-keys

影響を受ける次のキー番号です。