DFCONV ユーティリティは、[データファイルの変換] ツールとも呼ばれ、データ ファイルを変換します。このユーティリティは、ファイル形式、編成、データ形式の変換、およびデータ ファイル変換プロファイルを使用した索引ファイルの再編成を実行するためのバッチおよび呼び出し先プログラムのインターフェイスを提供します。
 
            	 
            [データファイルの変換] ツールでは、次の処理を実行できます。
 
            	 
             
               		
               - メインフレームから PC へダウンロードされたデータ ファイルの変換
  
               		
               - PC データ ファイルから、メインフレームに転送するための VRECGEN2 形式のファイルへの変換
  
               		
               - メインフレームから PC 形式、またはその逆の、レポート ファイルの変換
  
               		
               - EBCDIC データ形式と ANSI または ASCII データ形式間のファイルの変換
  
               		
               - 浮動小数点形式の変換
  
               		
               - ファイル構造の再編成
  
               		
               - 複数のレコード タイプの変換
  
               		
               - Micro Focus 形式ファイルから Btrieve 形式ファイルへ、またはその逆の変換
  
               		
               - バッチ インターフェイスとして動作
  
               		
               - 呼び出し先プログラムのインターフェイスとして動作
  
               	 
            
 
            	 
            注:  
               		
                
                  		  
                  - テキスト以外のデータ項目 (COMPUTATIONAL データおよび数値データ) を持つレコード上で文字集合を変換するには、レコード レイアウト ファイルが作成済みであることが前提になります。レコード レイアウト ファイルの作成方法に関する詳細は、「To create a record layout file」を参照してください。
                  
  
                  		  
                  - [データファイルの変換] ツールの GUI バージョンも、Micro Focus データ ツールの一部として用意されています。それらにアクセスするには、[Start > All Programs > Micro Focus Visual COBOL > Data Tools > Classic Data File Tools] をクリックします。