IDE 内のほとんどの編集機能、コンパイル機能、およびデバッグ機能では、当該ファイルがプロジェクトの一部となっている必要があります。スタンドアロン ファイルの使用時には、一部の機能は使用できないか、十分にサポートされません。
スタンドアロン ファイルの編集、コンパイル、およびデバッグのサポートは、ネイティブ COBOL プログラムでのみ利用可能です。
COBOL エディターでは、ファイルがコンパイル済みの場合は、呼び出し階層、色設定、デバッグ、拡張コピーブック ビュー、Go To Definition、IntelliSense 支援機能、および Quick Browse といった機能が制限付きでサポートされています。
次の機能および技術はサポートされません。
- マネージ COBOL のコンパイル
- [Copybooks] および [Locate Copybook] クイック アクション
- .exe ファイルまたは .dll ファイルへのプログラムのリンク。
- ビルド前のイベントまたはビルド後のイベント。
- ブレークポイント、プログラム ブレークポイント、および監視ポイントは、ファイルを閉じた後は保持されません。
- リファクタリングの名前の変更
- [Project Details] ウィンドウ
- コードのコピーブックへの抽出
- コード分析
- テストの作成
- コード カバレッジまたはプロファイラーのいずれかでの実行