ESCWA クライアントの TLS セキュリティを構成するには、次の手順を実行します。
 
	  
		
 をクリックします。[Enterprise Server Administration Configuration] ダイアログ ボックスが開きます。
 
		 
 
		- [SERVER SETTINGS] をクリックして使用可能な構成オプションを展開します。
注: 「
This endpoint is accessible over the network and is not TLS enabled.」という警告が表示されます。
 
 
		 
 
		- [TLS SETTINGS] をクリックします。
[TLS Settings] ダイアログ ボックスが開きます。
 
		 
 
		- [Enable TLS] をクリックします。
 
 
		- [Certificate File] フィールドに、証明書ファイル (.pem) の絶対パスを入力します。
 
 
		- [Certificate Password] フィールドに、証明書のパスワードを入力します。
 
 
		- [Keyfile] フィールドに、プライベート キー ファイル (.pem) の絶対パスを入力します。
 
 
		- [Keyfile Password] フィールドに、プライベート キー ファイルのパスワードを入力します。
 
 
		- [APPLY] をクリックします。
ESCWA インターフェイスからログアウトされます。
 
		 
 
		- 再度ログインし、[TLS SETTINGS] をクリックします。
 
 
		- [ADVANCED] をクリックして使用可能なオプションを展開します。
 
 
		- [Client Authentication] フィールドで [Accept all clients] を選択します。
 
 
		- [Honor Server Cipher List] をオンにします。
 
 
		- [Protocols] フィールドに「+ALL」と入力します。
 
		
 
 
		- [Cipher Suites] フィールドに「DEFAULT」と入力します。
 
 
		- [APPLY] をクリックします。
 
 
		- [BACK] をクリックします。
 
		- ログアウトして Micro Focus Enterprise Server Common Web Administration サービスを再起動します。
 
 
		- 使用する証明書を指定する際に使用した URL または共通名を使用して ESCWA にアクセスします。
注: FireFox ブラウザーでは Windows 証明書ストアを使用しません。つまり、CARoot 証明書を FireFox ストアに追加する必要があります。
 
 
		 
 
	 
 
	 次に、TLS を使用するように Micro Focus Directory Server (MFDS) を構成する必要があります。Visual COBOL の bin ディレクトリにある CARootCerts.pem を編集する必要があります。このファイルは、デフォルトでは次の場所にあります。  
				  %ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Visual COBOL\bin and 
					 \bin64